活用事例
実際に何に使われているか
どの例も、いまはスクロールしてこなしている作業です。探しているのは色そのものなのに、ライブラリはこれまで一度もそれを検索条件にはしてくれませんでした。
まとまりのあるInstagramグリッドを計画する
プロフィールは9マスずつ読まれます。その9マスが意図的に見えるかどうかを決めるのは、ほとんどの場合、色です。難しいのは選ぶことではなく、候補を見つけることでした。
次の9枚を組み立てる
まずはアカウントがすでに寄っている色調から始めます。それを高く設定すれば(青緑 ≥ 65%)、その色に完全にコミットしたカットが見つかります。これが基準となるアンカーです。次に同じ色調を≥ 35%で検索すれば、アンカーとアンカーの間をつなぐ、流れを断ち切らない柔らかいカットが見つかり、ほぼ同じ9マスではなく、リズムのあるグリッドになります。
色のブロックを次へとつなぐ
パレットが急に変わるグリッドは、2つの別アカウントを縫い合わせたように見えてしまいます。それを避けるのが第2色調の検出です。支配的な色調がこれまでの色で、第2色調がこれから移る色になっている写真を見つけます。青緑38% + 琥珀色12%と読めるカットは、青緑ブロックと琥珀色ブロックをつなぐ蝶番であり、これを目視で大量の写真から見つけ出す方法はありません。
数か月にわたってフィードの統一感を保つ
統一感は1週間なら簡単ですが、1年となると話は別です。FiltersはProならライブラリ全体を検索できるので、9か月前に投稿していた写真までさかのぼり、その支配的な色調を確認して、今日も同じ色の帯から選べます。1投稿ずつ少しずつぶれていって、気づけばプロフィールが別物になっている、という事態を避けられます。
検索条件
青緑 ≥ 65%・標準・お気に入り
もっとも青緑に振り切ったカットで、すでに自分自身で一度選び抜いたものです。
ストーリーズとTikTok:余白のあるカットを見つける
縦型フォーマットでは、テキストやスタンプ、キャプションが写真の上に重なります。賑やかなカットは、そのすべてと衝突してしまいます。
テキストを乗せるための、すっきりした背景
「すっきり」の賑やかさレベルは、まさに欲しいショートリストそのものです。空、塗装された壁、水面、テーブルの上、雪原。そこに色調を加えれば、エディタを開く前からオーバーレイの色を背景に合わせられます。空色 ≥ 55%・すっきりなら、同じ白文字が映える背景の並びが手に入ります。
1回の撮影のように見えるTikTokセット
ショート動画は、ひと目でわかる世界観があってこそ生きてきます。カバーやトランジション用の静止画を単一の色調帯からそろえれば、中の各クリップが数週間離れて撮られていても、グリッド表示で見たときに一つのシリーズとして読み取ってもらえます。
季節ごとのまとまり
色に期間を組み合わせれば、季節ごとの編集が完成します。去年10月なら琥珀色や赤橙、春ならミントグリーンや空色。一晩スクロールする代わりに、検索条件ひとつで済みます。
検索条件
空色 ≥ 55%・すっきり・直近90日
直近の、ごちゃごちゃしていない、暗い文字を乗せられるくらい淡いカットです。
単一パレットから作るPinterestボード
ボードは全体として評価されます。色の系統が違う1枚こそが、人の目に留まってしまうものです。
ボードを一度で組み上げる
ライブラリ全体を単一の色調で検索すれば、その時点でまとまりのあるセットが手に入ります。通常ボードは、数か月かけて1本ずつピンを追加し、そのたびに残りの記憶と見比べながら作られるものですが、ここでは候補全体を一度に手に入れて、そこから絞り込むだけで済みます。
無彩色のボード
白・灰色・黒のフィルターがあってこそ、ミニマルなボードが可能になります。色調ベースの検索では「明るくて何もない」写真は見つけられません。そもそも探すべき色調が存在しないからです。白 ≥ 60%で絞り込めばそれが可能になり、インテリア・プロダクト・ウェディングのボードで最も求められる雰囲気です。
検索条件
白 ≥ 60%・すっきり・植物
淡く、ごちゃごちゃしていない植物の写真が、ミニマルなボードの軸になります。